キャストとは、ドラマの配役。物語に命を吹き込む人たちのこと。 TBAの部員である以上は、誰しも経験しているはずのもの。 !!!概要 TBA制作のラジオドラマにおいて、脚本における特定の登場人物の声(演技)を担当するスタッフ{{fn いわゆる声○だとかボイスアクターとかCVとか}}。ドラマを作る上で欠かせない役割であり、かつ人数も数人必要になるため、ラジオドラマに携わるスタッフの中では機会が多く、気軽に参加できる。 ラジオドラマにキャストとして参加するため、普段の活動に消極的な部員もシナ検には顔を出すなど、一部の部員に人気のある役割である。 !!!キャスト選定 基本的に、PD(脚本執筆者)が過去のドラマやポケット、シナ検の演技、==平素の人柄や態度==などを参考にして、ミキサーや他のスタッフと相談しながら(あるいは、独断で)選定する{{fn 前期M会の場合は、事前に用意した新入生の声録りテープが「声質」の参考資料となる。}}。 選定方法はPDによってまちまちで *キャラクターのイメージに近い声質の部員に依頼するPD *声質より演技力を重視して依頼するPD *頼みやすい人に依頼するPD *特定の部員に決め打ちをしてから脚本を書くPD *キャストをやりたがっている部員から積極的に依頼するPD *==自作自演するPD== など、多岐に渡る。 !!キャストの引き受けから収録まで キャストを依頼された部員は、日程の折り合いがつかないなど特別な事由がない限り、引き受けることになる。日程調整やキャス練を経て、収録に望む。 キャストとなった場合、収録前日に喉の荒れる行為(飲み会、カラオケ、徹夜、etc)は極力避けなければならない。体調管理は最低限度の責務である。 !!TBAにおけるキャストの活動時期 *前期M会(新入生中心) *練習録音構成(二年生以上{{fn 一年目の部員は製作スタッフに徹するため参加不可}}) *後期M会 *卒業制作 *ラジオドラマ仕立てのFM番組{{fn 現在は主にFMいずみ、かつてはRadio3やNHK-FMでもラジオドラマ形式の番組が放送されたことがある。「タカラサガシ」「レスキュー310」はそれぞれRadio3、fmいずみの番組として制作された。}} *はばたけっ!いずたんの連続ラジオドラマコーナー(空の郵便屋さん、Lullaby、Lullaby Crescendo) *ポケットのCMや学祭CM、各番組のジングル等 *その他、自主制作 なお、前期M会と後期M会については、参加者全員の投票で'''最優秀主演賞'''及び'''最優秀助演賞'''{{fn 旧MVC(Most Valuable Cast)及びMVI(Most Valuable Impact)}}が選出される。この賞を獲得することが、名キャストと呼ばれる一つの基準となる。詳しくは、M会の項を参照のこと。 !!!演技について 演技のしかたは千差万別。ここで挙げる注意点は一例であり絶対的なものではない。 *まず、'''恥ずかしそうに演技をすることが一番恥ずかしい'''ということに気づくべし。 //*セリフを台本の文字としてではなく、1つの会話として読み取るべし。 *台詞を「台本の文字」としてではなく、「一連の会話の一部」として読み取るべし。 *キャラクターの感情を理解すべし。 *表現力を上達する方法は、上手な人に聞くべし。 *アクセントを意識するのは、感情が表現できるようになってから{{fn 極端な訛りは別}}。 *音程を意識的に変えている場合は、忘れないようにしよう。 *苦手な発音は誰にでもある。 !!ところで 自分の出てるドラマを聴くのは恥ずかしいよね。 !!!関連項目 *TBA番組制作時の担当一覧 *収録 *M会 *キャスト講座 // この項目は書きかけです。だれかたのむ //どうですか? //良いね。