技術とは、TBAのラジオドラマ制作において声や効果音や音楽といった多重の音の音量バランス・音域などを調整してミックスする作業部分を担当する人のこと。[[ミキサー卓|ミキサー（音響機器）]]やDAWといった機器を使いこなすことからこの名で呼ばれる。
高度な知識やセンスが要求されるため、ドラマ作りにおいて欠かすことのできない要職のひとつ。なお、PDではなくもっぱら技術が演出を主導する、というケースが最近のドラマ作りにおいて増えてきている{{fn DAWの導入により音作りの知識の専門性が高まったため}}。

技術の役割は、編集の過程においてノイズや音の変質を防ぐといった基本的なところから始まり、脚本や演出が望む音を鮮やかに再現するという、職人魂をくすぐる作業まで幅広い。音割れやリップノイズが頻発するドラマは技術にとって恥であり、技術は声の収録の段階から一時も気を抜く事ができない。

もちろん、声録り（収録）時も活躍する。

!!!技術の特徴
*ヘッドフォンがトモダチ
*声が大き過ぎる奴は敵
*声が小さ過ぎる奴も敵
*片平スタジオのトラップも無論敵
*WindowsUpdateも敵
*蛍光灯のノイズも敵に決まっている
*ケーブルノイズ？敵です
*無○部が最大の敵
*敵ばかり

!!!関連項目
*TBA番組制作時の担当一覧
*[[ミキサー|ミキサー（曖昧さ回避）]]
*演出
*声録り