トップ 一覧 Farm 検索 ヘルプ RSS ログイン

亜麻色の髪の乙女の変更点

『亜麻色の髪の乙女』(あまいろ-かみ-おとめ)とは、[[23|23(入部年度)]]が中心となり制作したラジオドラマ。平成24年度後期M会出展作品。演出賞・技術賞、'''総合2位'''。通称「[[あまおと|亜麻色の髪の乙女]]」。
優秀な脚本家・技術屋が多く在籍した[[23|23(入部年度)]]、優秀なキャストが多く在籍した[[24|24(入部年度)]]の総力を結集して制作されたが、MBCの圧倒的なセンスの前に敗れ去った。
//この記事は投稿者が自信を持って執筆し、作品内容や経緯共に作品制作者から認められています。編集は十分慎重を期して行ってください。(2015.11)
!!!あらすじ
コンクールを目前に控えながらもスランプに陥っていたヴァイオリニストの'''響一'''は、病床の幼なじみ'''彩音'''に頼まれ、もう一度Claude Debussyの名曲''Préludes''から彼女の好きな「''La fille aux cheveux de lin''」('''亜麻色の髪の乙女''')を弾く。
そうして響一は自分が何のためにヴァイオリンをやっているのかを再認識し、見事コンクールでも優秀な成績を残すが――。


――''届けたい…だけど、届かない…   だから、音楽に乗せて届けたい''――


!!!制作経緯
練録『''おにいちゃん!!すこしはわたしのきもちもわかってよ!!''』{{fn 通称「おにきも」}}でデビューし、当時既にぶっ飛び意味不明系脚本家として名を馳せていた[[23|23(入部年度)]]の高○が'''M会でウケる=最優秀賞をとる'''ことだけを目的として書き上げた脚本。シナ検ではあまりの作風の転換で部員を圧倒し、元々地力もあり完成度は非常に高く、王道系ラジオドラマとして相当なレベルであった。
原案、脚本、演出、技術、音響(2人)、美術、調整、監修と多くのスタッフが一丸となり、作中で演奏される楽曲は東北大学交響楽団に依頼し実際に録音するという気合いの入りようであった。

!!!M会本番では…
果たしてM会本番。渉外を''説得''し、カラーの意図用紙を掲示させるなどもはや最優秀賞に疑いなしという態度で臨んだが、MBC制作'''「肌身離さずそばにいて」'''の類い希な言語センスと展開テンポの前に敗北を喫することとなった。皮肉なことにこの作品は、[[あまおと|亜麻色の髪の乙女]]脚本家の高○が持ち味としていたものの部内ウケが芳しくなかったため方向転換を余儀なくされた、ぶっ飛び系の脚本であった…。
演出賞、技術賞を獲得したものの脚本賞は取れず、結果として総合2位に甘んじた。

!!!その後
もはや言い残すことはなしと飛翔は丸々1ページ、美術担当の大○による笑顔の彩音と、'''ありがとうございました'''という一言だけで終わっていた。
後に'''平成24年度後期以外ならどのM会に出しても最優秀賞を取れる'''という評価を受ける{{fn 誰によって?}}。
*2014年(平成26年)秋に放送された某アニメにおいて、大筋や細かいエピソードの酷似する点が見受けられた{{fn 原作漫画の連載開始は某アニメの方が早いが、類似epi.は本作の方が早い}}。これに関して高○は「'''良さ'''を追求していけば行き着くところは同じだってことだろう」と[[物書き|脚本]]の性を語ると共に、あらすじを尋ねられた際にはそのあまりの類似性から「某アニメ見た方が早い」とも発言している。なお某アニメは全22話であり、早いわけがない。

!!!制作秘話
*多くの部員を制作側に巻き込んだことには、'''M会出展を確実にし、本番での得点も有利にする'''狙いがあったと言われる{{fn 要出典}}。
*制作スタッフの一部に、M会での最優秀賞を目的とすれば他の作品すべてに低評価を付けるは道理、という過激な姿勢が見られたとも言われており一時問題視されたが、'''結局最優秀賞が取れなかったので忘れられた。'''
!!!関連項目
*TBA制作ラジオドラマの一覧
*『肌身離さずそばにいて』
*[[23|23(入部年度)]]
*[[24|24(入部年度)]]
*在仙4大学放送部ラジオドラマ交流会