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大きくドラかぶって(2009.04.01)

このページは2009年4月1日にエイプリルフール用に更新されたの項目です

「大きくドラかぶって」は、TBA系列持株会社移行記念として制作された特別アニメ番組である。

概要

主人公である打ち手の、弱気でベタ降りといったこれまでの麻雀漫画の主人公においてまず考えられない性格や、メンタルトレーニングなどの心理学に焦点をあてていること、ライバル含む各選手のツモ牌の起伏などといったオカルト面に比重を置き表情豊かで繊細な心理描写が見られること、父母会・家庭・応援団の描写や大学のクラブ活動(をそっちのけで繰り広げられるKリーグ)としての日常描写にも試合同様に多くのページが割かれることなどが大きな特徴。

斬新な表現方法により「全く新しいタイプの麻雀漫画」「描き尽くされたと思われていた麻雀漫画に新風を吹き込んだ」と評価される。

 あらすじ

主人公は中学時代、祖父の経営する群馬県の私立中学校の麻雀部でエース選手だったが、チームメイトからは「『ヒイキ』でエースをやらせてもらっている」と疎まれ続け、極端に卑屈な暗い性格になってしまう。その暗い思い出を拭うために宮城県の東北大学へと進学する。

東北大学の放送研究部には発足したてのKリーグ(正確には毎年開催されていた)があり、部員は新入生ばかり3人、しかも監督は大学5年生というリーグだった。部員不足の麻雀部で三橋はまたもエースを任せられるが……。

個性の強い部員達、しかも肝心のエースは弱気でベタ降りで振り込むと必ず裏ドラがのる……等々、様々な問題を抱えながらも、人間として、野球部としての成長を描く。