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練習録音構成の変更点

練習録音構成(以下、練録と略す)とは7〜8月に一年生が中心となってラジオドラマを作る行事である。

!!!練録のルール
基本的にはM会の規定に沿ったドラマを作ることになる。
*作品の長さは20分±1分。
*オリジナル作品を作る{{fn 脚本を1から書くのであれば、特定の題材について取り扱うことについては制限されない}}。
*編集期間は1週間{{fn ただし、一週間ではまず完成しないので、夏休みの時間を各チームで分配して利用する}}。もちろん事前にSEの準備や声録りは行う。基本的には月曜から金曜でSE録りを行い、土日で収録。その次の部会まで編集を行う。

なお、練録独自の特殊なルールとして以下のように定められている{{fn 主に制作技術の向上を目的としている}}。
*脚本・演出・技術・効果など制作スタッフは全て一年生が担当する。
*キャストは全て上級生にお願いする(ガヤなどは除く)。
*SEはすべて自分たちで録音・加工などして作る(効果音CDを使ってはならない){{fn テレビやゲームなどから音を抜くのはグレーだがありらしい。極力避けるべきではある。}}。
//↑練習録音構成の[[ミキサー|ミキサー(役職)]]養成の意図とは異なるのでは?ライン録りしたありものの音じゃなく、自分達でイメージに合った音を創る能力の養成が大事だと思うのですよ。


!!!夏合宿での発表
練習録音構成で制作したドラマは、夏合宿の1日目に作品の発表が行われる。モニター会はなく一発勝負となるため、この場で先輩方に滅多打ちにされたり、ボコボコにされたりするわけである。


!!!ところで
*練録で爆発音とか使おうとするのはやめたほうがいいよ{{fn 「命の重み」「給食戦隊ハイゼンジャー」他多数}}。音作るのほぼ無理。
*不可能ではないけど、銃声もキツイよ{{fn 「もしも時計が動くなら」など}}。ゲームや映画から抜いてきても、自分のドラマとはマッチしないんだよな、不思議と{{fn 音の距離感や反響がライン録りしただけの音声とマッチしないことは多い。イコライザやエフェクターをかけるだけで大分違和感は減らせる}}。
*仙台の梅雨は見事に編集時期とかぶる。雨でSEが取れないこともしばしば……。
**以前は、部室の前がグラウンドだっため、雨よりもカエルの鳴き声に邪魔されることが多かった{{fn カエルの鳴き声→混声合唱の練習の声→交響楽団の練習の音→カエルの鳴き声→……というコンボが発生して部室前では一向に収録が進まないことも多かった。もちろん、それぞれの音の発生源に悪意は一切ない}}。
*おまけにスタジオ内はかなりの高温になるため、先輩キャストに気を遣ってあげないと大変なことになる。
*大学生になって最初のテスト・レポートシーズンと時期が重なるんだが、まぁ、がんばれ。
*録音構成(ドキュメンタリ)の名前が付いているのに、どうして作るのはドラマなんだろう?背景をご存知の方はこっそり教えてください。
//人生とはドラマなのだよ

!!!関連項目
*TBA制作ラジオドラマの一覧
*シナ検
*深夜テンション
*ガンマイク
*黒歴史
{{category 夏合宿}}
*夏合宿