この項目では実演写真を提供していただける方を募集中です 8の字巻きとは、ケーブルの絡まり、断線を防ぐための巻き方である。8の字巻きの取得により迅速にケーブルの展開・撤収が可能になる為、公開DJではスタッフ一同の必須スキルとなる{{fn 『屋台のインタビューしたいから30m位ケーブル延ばして』って要望多いんですよね・・・・・・}}。 もちろん、スタジオに保管されている、通常の収録で使用するケーブルも通常8の字巻きで保管するので、DJをはじめ部員全員が早めに習得しておくことが望ましい。 !!!巻き方 !!巻き方1 これは記述者がいつもやっている方法です。 利き手などによって微妙に変わるので、自分に合った巻き方を探してください。  +コネクタが体側に向くように左手でケーブルの端を持つ +まずは普通に右手で1周巻く +1周分くらいの長さを右手で取り、'''手首を返して'''ケーブルを持つ左手に引っ掛ける(もしくは、最初から右手を逆手にしてケーブルを取る) +輪の大きさを整えながら、2と3を繰り返す さぁ、アナタもお手元のケーブルで練習だ! //写真による解説求む。by記述者 !!巻き方2 +コネクタが体側に向くように左手でケーブルの端を持つ +まずは普通に右手で1周巻く +できた円とは反対側に、その名の通り'''8の字ができるように'''円を作るように巻く +2回目の円の方を折りたたみ、2つの輪の大きさを調整する +上記を繰り替えす !!巻き方3 +コネクタが体側に向くように左手でケーブルの端を持つ +まずは普通に右手でケーブルを持ち1周巻く(このとき、右手は手前側に来る) +次は、1周巻く際に'''右手が巻いている円よりも奥側になるように'''巻く +輪の大きさを整えながら、2と3を繰り返す 写真がないとわかりにくいが、どのパターンでも同じような形になるので、わかり易いものから試してみよう。 !!!注意 8の字巻きを使っても、解き方を間違えると絡まる。これは解けたケーブルの端が輪をくぐってしまうためである。こうなると、絡まりを防ぐどころか無数の結び目ができてしまい、DJもミキサーも泣きを見ることになる。 解き方のコツは、2巻き分を一緒に解く事である。こうすればケーブルは絡まない。 !!!関連項目 *機材 *ケーブル *公開DJ