エクストリーム･機材片付け
エクストリーム･機材片付けとは機材の片付けの速さを競うエクストリームスポーツの一種である。
概要
東北大学祭終了後の機材の撤収〜片平部室における再設置を如何に素早く実現するかを競うエクストリームスポーツである。元来は粛々と機材の再設置を行うだけの行事だったが『ネタにでもしないとやってられない!!』との機材係（以下『プレーヤー』）の声からエクストリームスポーツ化された。
ルール
プレーヤーが機材を片平部室に再設置することによって得られる通常ポイント100ptsと、ラップタイム、プレーヤーの配線の仕方等によるポイントによって競われる。以下はポイント表である。
得点について
プレーヤーが30分以内に機材を再設置：100pts
十分に早いので技術点を加算
プレーヤーが1時間以内に機材を再設置：0pts
まぁ、努力は認めるが普通のタイム
プレーヤーが1時間以上で機材を再設置：-100pts
遅い
配線が誰もが惚れ惚れするほど美しい：50pts
美しい配線は、美しい心に宿る
配線が丁寧：0pts
まぁ、努力は認めるが普通の事
配線が見苦しい：-100pts
無能
配線が間違っており、後日部員に迷惑を掛けた：-1000pts
仕様変更ですと弁解すれば更に-500pts
タクシーが遅刻した：遅刻分数×3pts
遅刻した理由が寝坊であれば更に100pts
打ち上げ・一次会に参加した：参加分数×1pts
打ち上げ・一次会に参加せず（出来ず）、一次会に屋台の売上額が流用されていた：流用額pts
勿論、機材係の飲食費は自腹である場合
打ち上げ・一次会に参加せず（出来ず）、機材係だけでご飯を食べた：10pts
同情
打ち上げ・一次会に参加せず（出来ず）、二次会は無かった：10000pts
■してやる
ゴースト
エクストリーム･機材片付けは周回制を採用しており、2周目以降はゴーストと呼ばれるベストタイムと争う事になる。詳しい事が知りたければマ○オカートでもやればいいじゃないですか。
余談
移動時間を考えると1時間程度の時間は欲しい。機材を清掃・設置し、綺麗に配線して、全ての機材の動作チェックをするとどうしてもその位かかる。というか2年生が1年生を指導しながら作業するので1時間で終わればまだ良い。
その為、以前は機材係は打ち上げの一次会には参加せず（出来ず）、とんかつ大町で機材係打ち上げを開催するのが通例だった[2]。それなのに屋台の売り上げを一次会に流用した年はそれはそれは機材係が荒れたものである。
更に余談
まずは、本番の設置の速さを競おう。その上で、丁寧に機材をメンテナンスするのがエクストリーム･機材片付けの本来の意味である。