スーパーファミコン
スーパーファミコンとは、任天堂が発売した家庭用ゲーム機である。
「スーパーファミリーコンピュータ」ではなく、「スーパーファミコン」が正式名称。
歴史
1990年11月21日発売。メーカー希望小売価格は25,000円。 型番はSHVC-001。
ファミリーコンピュータの後継機種であり、16ビットCPUやPCM音源を搭載したことで、ゲームの表現能力が大幅に向上した。
日本での出荷台数約1717万台、全世界累計出荷台数約4910万台。対応ソフトは1990年から2000年の間に1400タイトル近く発売された。
「ドラゴンクエストV 天空の花嫁」「スーパーマリオカート」「ストリートファイターII」などの強力なラインナップを揃え、PCエンジン、メガドライブらとの第二次ゲーム機戦争において圧倒的なシェアを獲得した。
特徴
- ソフト価格が1万円を超えた時期もあった
- スーパーファミコンが4000円安くなるクーポン券
「マリオのスーパーピクロス」「スーパードンキーコング２」「星のカービィ スーパーデラックス」「スーパーマリオRPG」に付いて来た。どれほどの人が使ったか知らないが、話題を呼んだのは確か。
- 衛星を使ったサテラビューのサービスも存在したが、あまりにも進みすぎた技術であり、十分な普及には至らなかった
スペック
CPU
- 5A22 65C816互換 カスタム 16bit
- クロック周波数1.79MHz、2.68MHz、3.58MHzの三段階切替え
- RAM:128kB DRAM
グラフィック
- RAM:64kB SRAM
- 同時発色数:32768色
音源
- 32kHz,8ch,16bit PCMステレオ音源
TBAにおけるスーパーファミコン
- ひたすらマリオ
- ひたすらシレン
- ひたすらトルネコ
ただし、片平部室にはこれ以外にも名作・迷作が山と積まれている。
現在では手に入らない希少なものも多いので、大切に扱ってください。