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水時計

水時計とは、かつてアーケード(一番町四丁目商店街)に設置されていた時計塔型のオブジェ。

繁華街のど真ん中に建っていたため、待ち合わせ場所として知名度が高く、市民に広く愛されていたが、老朽化のため2003年に撤去された。

概要

1982年に設置された水時計は、アーケードと広瀬通が交差する交差点の手前に置かれ、国分町にも程近いところにあったため、飲み会などの待ち合わせ場所としては絶好の目印だった。
上部に時計、下部に流れる水によって動くカラクリという構造だが、特に時計とカラクリは連動していなかったようである。
(なお、撤去の数年前ごろから住み始めた仙台市民にとっては、老朽化が進みコケの生えたカラクリがさぞかし不気味に映っていたであろうと想像される)

老朽化のため、2003年7月に惜しまれながらも撤去されてしまい、いまやその跡はわずかばかりの大きさで円形に囲まれたただの砂地になっている。

なお、現在も待ち合わせ場所としてはもっともポピュラーであり、水時計、またはディズニーストア前に集合と言えば同じ場所を指す。

 水時計の位置


関連項目