トップ 差分 一覧 Farm ソース 検索 ヘルプ RSS ログイン

REC MUTE

同名のバンドに関しては、 the recmute を参照してください。


REC MUTE(レックミュート)とは、テープに無音を記録する機能。使途は以下の通り。

  1. トラック間に無音を挟む[4]
  2. トラックの終了IDを自動で打つ[5]

DATでの声録り・編集の際には欠かすことのできない機能である。

概要

主要なDATデッキにおいては再生・停止ボタンの付近にREC MUTEボタンがついており、使用頻度は高い。
録音中にREC MUTEを押すと、上記の通り数秒の無音を挟んだ後、IDが記録され自動で録音待機(一時停止)状態になる[6]

また、押し続けることで任意の秒数の間無音(無信号)を挿入し続けることができる他、フォーマット(DAT頭のIDのリセットと無音化)にもREC MUTEボタンを使用する。

ひとつのDATテープを繰り返し使う際、REC MUTEを怠ると、テイクの切れ目がわかりづらくなったり、以前の音源がぶつ切りで紛れ込んでしまうなど不便である。
ミキサーにとっては、録音後にREC MUTEを押すことはもはや無条件の反射となっている。



関連項目