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公開麻雀の変更点

公開麻雀とは、東北大学祭の公開DJで2005年から行われる名物番組であり、ようはTBA版「THEわれめDEポン」である。
東北大生の趣味嗜好にマッチした企画で大好評を博し、現在では準レギュラー企画となっている。

!!!概要
公開麻雀は、通例大学祭の中日、午後の遅めの時間枠に開催される。
初回は夕枠に趣味のレベルで[[16|16(入部年度)]]有志によって企画されたものだったが、予想をはるかに上回るギャラリーが集まり、予定時間を大幅に超えて延長戦まで行われるなどの大成功を収めた。そのため翌年以降は夕枠前の時間からぶち抜きで行われるようになった。

有名な話だが東北大は伝統的に麻雀好きな学生が多く、辺りが暗くなっても黒山の人だかりができるほど人が集まる。二階の連絡通路から覗くギャラリーも多い。

2010年度頃は、Kリーグ人口の増大も相まって、予選・決勝の2部構成で行われた。

!!実況
番組は対戦者4名の闘牌を、司会2名が実況する形式で行われる。そのため、ギャラリーは特定の対戦者の配牌をみながらもリアルタイムで戦況を把握し、臨場感溢れる試合展開を味わうことが出来る。

……え?実況したら対戦者たちに手がバレる? やだなあ、全員大音量のヘッドホン付けてるに決まってるじゃないですか。聞こえてませんよね、皆さん?

!!映像中継
2008(平成20)年から、部で新規導入したビデオカメラで、対戦者の手牌や河の状況を中継するようになった。これによりテレビ観戦も可能となり、ギャラリーはさらに増えた。
2009(平成21)年は、新たにB-C棟間の2F渡り廊下に照明設備を導入したことで、懸案となっていた「夕方になると暗くて手牌が見えない」問題が解決した。
2010(平成22)年は、[[19|19(入部年度)]]が中心となって映像中継設備の拡充が行われた。パソコンを駆使。WEBカメラ4台で対戦者全員の手牌を同時に観れる4元同時中継システムが構築された。
2011(平成23)年は、[[22|22(入部年度)]]が中心となり、前年のシステムの大幅拡充が実現した。ディスプレイには本場、点数、ドラなどの表示が可能になり、リーチ・ツモ・ロンの画面演出も加わった。

!!!ルール
基本的にはKリーグルールにのっとる。
年度によってはお祭り感を出すため、「この局だけドラ2翻」などの特殊ルールを採用することもある。

!!!出演者
!!選手
基本的にTBA内の実力者の中から選ばれるが、
+最低限のマナー
+ファンタスティックな打ち方
の2点を身につけていれば、初心者や中級者が出場することも可能。
また、延長戦として、ギャラリーの中から参加者を受け付けて試合が行われることもある。

!!司会
実況者としてのMC力と、解説者としての麻雀力に長けていなければならない。ある意味選手よりもハードルの高い役職である。
企画者として名司会を繰り広げた[[16|16(入部年度)]]の二人は2006年の公開DJを最後に引退を表明し、現在は歴代の総務コンビが中心にその役を受け継いでいる。

!!ゲスト
!2011年度
公開麻雀PDである[[22|22(入部年度)]]公開レク委員が中心となり、「ムダヅモなき改革」の作者大和田秀樹氏をゲストとしてお招きした。
氏は決勝卓で打ち手となって参加。混乱を避けるため、大和田氏参戦の情報を解禁したのは企画当日であったのにもかかわらず、集客は過去最多となった。
なお、このときの決勝卓では氏の提案により打ち手はヘッドホンをつけず、「モンド杯」のような形式で行われた。
企画の締めくくりとして氏のサイン色紙のプレゼント抽選会を行うなど、最後まで盛り上がりを見せた。
*16藤○によるtogetterまとめ
**[東北大学祭でムダヅモの大和田秀樹先生が公開麻雀参戦|http://togetter.com/li/209817] 

!2014年度〜
東北大学競技麻雀同好会をゲストに招き、2対2のチーム戦を行った。この形式は2016年度まで引き継がれている。また、2015年度以降は解説席にも競技麻雀同好会員を招いている。


!!!関連項目
*麻雀
*Kリーグ
*東北大学祭
*ざわ・・・ざわ・・・
*[[ムダヅモなき改革|近代麻雀]]

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