トップ 差分 一覧 Farm ソース 検索 ヘルプ RSS ログイン

ラーメン

ラーメンとは、日本人の主食のひとつである。
なお、その他の主食としては、お茶漬け、カレー、寿司、たこ焼き、あげパンなどが挙げられる。

概要

主に中華麺(後述)を使った麺料理の総称。独特のコシのある麺が日本人の食感に合い、広まった。
その起源から「支那そば」「中華そば」とも呼ばれるが、完全に日本料理である。

 スープ

一口にスープといっても、風味を大きく決定付ける出汁とタレ(かえし)によってまったく味付けの異なるラーメンになる。ラーメン店のメニューも、基本はスープの種類で分類されることが多い。

出汁

豚骨や鶏がら、魚介類(鰹節・昆布・鯛など)、野菜など様々な具材を煮込んで作られる。味のベースとなるが、タレの種類にあわせて作られることが多く、豚骨ラーメン・鶏白湯など一部のジャンルを除いては食べる人に認識されていないことも多い。

タレ

醤油、味噌、塩といった定番の種類はタレによって決まる。
人のラーメンの好みも大体がタレの種類によって分かれるが、逆に言えば同じ醤油ラーメンでも店によって味が違うのは、出汁や他の具材によるところが大きいということである。

その他

スープに味やとろみを加えるために、背油やごま油、ラードなどの油を添加したもの、コラーゲンが入っているものなどがある。

 

小麦粉をアルカリ性の水(鹹水)でこねて作った中華麺が使われる[2]。麺はラーメンのジャンルや専門店特有の製麺法などによって様々に異なる食感を持つ。
中華麺という名前だが、現在中国でこの製法の麺料理はほとんど作られていない、らしい。

加水率

麺に含まれる鹹水の比率によって食感は大幅に変わる。加水率が多ければのど越しがよいがやわらかく、加水率が低ければコシが強いが伸びやすい麺になる。
加水率が極端に低い博多ラーメンの麺は、ゆで時間による食感の変化がわかりやすく、注文時に指定することができるのが特徴。

太さ

家庭用、学校給食用などの麺は似たような太さのものが多いが、実際は博多ラーメンのように細い麺、近年のラーメンブームで主流となっている太い麺、さらにうどんのような太さを持つ麺など多彩である。

形状

生地を切り出した後の作業によって、角張った麺、丸い麺(これらは食べる上であまり区別がつかない)、平たく打たれた麺などができる。
さらに、特に加工をほどこさないストレート麺と、食感やスープとの絡みを考えて縮れを与えた縮れ麺があり、ラーメンの特長によって使い分けられている。

 

もっとも主要な具は、ネギ、メンマ、チャーシューなど。
準レギュラーはナルト、ワカメ、海苔などだが、最近流行のラーメンなどには入っていないケースも増えている。

トッピングとして最もメジャーなのはゆで卵・味付け煮卵、あるいはチャーシュー増し。

その他、ジャンルやスープの種類、お店のユニークメニューなどによって、もやし、にんにく、ゴマ、紅生姜、コーン、バター、炒め野菜、きくらげ、柚子、魚介類、納豆、キムチ、XO醤など多彩な具材が入る。

TBAラーメン

 出前

古くからある大衆食堂的なラーメン屋や中華料理屋は、出前を受け付けている店も多い。

TBAにおいては、主に片平虫Kリーグ中の部員によって天龍の出前が愛用されてきたが、天龍亡き後は部室で気軽にラーメンを楽しむことができなくなってしまった。

 新歓

適していない

 ブーム

2000年代前半には天一ブームが、2008年前後にはブームが起きた。どうやたTBAに真っ当なラーメンは流行らないようだ。

関連項目