東日本大震災
東日本大震災（ひがしにほんだいしんさい）とは、2011年3月11日に三陸沖を震源として発生したマグニチュード９．０の超巨大地震＝東北地方太平洋沖地震（とうほくちほうたいへようおきじしん）による災害の呼称である。地震後4月1日に閣議決定されたもの。
東北大学が存在する宮城県仙台市も、非常に大きな被害を受けた。
概要
地震の影響を受け、東北大学では諸々の行事や手続きの中止・延期を発表、平成23年度の講義も4月下旬以降まで開講延期となった。
TBAの動き
TBAは被災直後から部室に一部部員が集まるなどして事態の把握に努め、全現役部員と近年のOB・OGの無事を確認した。
「TBAは元気です」
地震から数日後、片平キャンパスの電気が復旧したことに合わせて、19相談役の呼び掛けで、特別ラジオ番組「TBAは元気です」を制作した。
被災生活を送る中でも多数の部員が集まった。また県外に避難するなどで部室に来れない部員からもメッセージという形で収録に参加した。
番組はポッドキャストで公開し、被災地の大学から元気なメッセージを全世界へ向けて送った。
2011年3月20日にNHKラジオ第一放送等で放送された「渋マガZ」でも、被災地の学生として「今、できること・望むこと」というテーマで紹介された[1]。
渋マガZ出演(2011.9.11)
先の3月20日の「渋マガZ」への出演がきっかけとなり、地震から半年後の9月11日、仙台市民会館で行われた「渋マガZ」公開生放送に出演した。
40分の出演枠の中では、TBAの活動紹介として「Lullaby Crescendo」の一部を紹介したり、いつものTBAが得意とするバラエティコーナーとして「TBA大喜利」を披露した[2]。続いて、震災の記憶と辿るためにドキュメント「TBA震災日記」を披露、その後TBA部員たちの被災生活の様子などを語った。
渋マガZ出演(2012.3.11)
さらに先の9月11日の「渋マガZ」への出演がきっかけとなり、地震から一年後の3月11日、石巻専修大学で行われる「渋マガZ」公開生放送に出演した。
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