廬山
この項目は、仙台一番町商店街の中華料理店について言及しています。 中国の名山とか昇龍覇とか、そういうものについては言及しません。
廬山(ろざん)は、青葉区一番町(文化横丁)に構える中華料理店である。(値段を含めて)本格的な中華料理を楽しめる、片平エリアでは数少ないお店。
概要
学生には敷居の高い中華料理店だが、ラーメン類及び麺セットは比較的安価で良質のものを楽しめる。担々麺や五目焼きそばが人気。ライターは仙台ラーメンが一番好き。
2003年まではサンモール一番町・ヤマハの南向かいにあったが、その後移転。客席は広くなったが、値段は据え置きで営業中。増税後は知らん。
- 営業時間 / 定休日
- (昼)11:30〜14:00 (夜)17:00〜22:00 / 無休
- 平均予算
- 800円
- キャパシティ
- テーブル席(2人掛け連結可)合計16席、他6人掛け1卓、座敷(10人掛け)あり
メニュー
いつものように書きかけです。
ラーメン類
麺大盛りは+200円で1玉増える。っていうか、デフォルトの倍。
- 坦々麺:¥700
- 看板メニュー。余計な野菜はのせず、挽肉の炒め物とネギ、メンマだけのシンプルな構成。さらっとしていて辛い。
- 仙台ラーメン:¥700
- 多くの仙台ラーメンはいわゆる仙台味噌を使用した味噌ラーメンだが、廬山では中華スープに大量の白菜が乗ったラーメンである。白菜特有の甘みが加わりとてもおいしい。辛いのが苦手ならこちら。
セットメニュー
昼・夜問わずメインの注文になっている。セットメニューについては、入口手前の看板に今日のセット内容が記載されている。
- Aセット:¥850(たぶん値上げした)
- 坦々麺、ご飯、餃子(3ヶ)のセット。安定しすぎていて他のメニューを頼まないやつまでいる。
- Bセット:¥800〜850
- 日によって異なる。お店で確認のこと。だいたいAセットと対をなす感じの中華料理屋的定食である。
備考
廬山の看板:坦々麺
ただ辛いだけでなく、旨辛と評判である。風邪を引いたときなどに心地よく汗をかける味である。などとOBの方はおっしゃるがはっきり言ってめっちゃ辛い。辛い物苦手な人は避けるのが無難。仙台の観光雑誌なんかにはよく冷やし中華のコーナーに掲載されているよ。
TBAと廬山
新歓時期、ポケットアフターの人数が多くなった場合に対応できる数少ない店の一つ。奥の座敷は最大12人までを収容するため、お世話になることもしばしあった。ただし、ノンアポで入店した場合、女将さんと仲良くしておかないと、なかなか貸してくれないぞ。
という時期があったというお話。店員と仲良しの部員は少なくとも21?以降在籍していない。