トップ 差分 一覧 Farm ソース 検索 ヘルプ RSS ログイン

gokochi curry

(Gokochi より転送)

gokochi curryとは、仙台市青葉区一番町のアーケード街(サンモール一番町)近くに存在した食堂・カレーライス専門店である。

概要

 東京・下北沢のカレー専門店「茄子おやじ」で修行を積んだマスターが、仙台に2004年開業。メニューはほぼ全てがカレーライスであり、独特のルーが特徴である。
 2011(平成23)年2月末日をもって、惜しまれながらも仙台での営業を終了した。

お家のカレー。でも家では食べられないカレー

 営業時間

 11:30〜21:00(LO 20:30)日・祝定休

 キャパシティ

 1F:カウンター席×5
 2F:テーブル2人席×4

メニュー

メニューの種類は大きく「昼Gokochi」「中Gokochi」「夜Gokochi」の3パターンに分けられるが、ここではほぼフルメニューが選べる夜Gokochiを基準に紹介する。

 すべてのメニューにおいて、薬味(福神漬け・らっきょう)がセットとなる。また、カレーにはフライドガーリックがライスの上に乗っている。

 基本メニュー

チキンカレー(¥735)

 唐揚げ大の鶏肉二つが具に加わる。

カレー(¥735)

 ふんわりと焼いた卵が具に加わる。オムカレーの類ではないので注意。

ビーフカレー(¥787)

 唐揚げ大の牛肉二つが具に加わる。

野菜カレー(¥840)

 獅子唐、ナス(バター炒め)、ブロッコリー等が加わる。女性には一番人気。

カレー(¥892)

 鶏肉と牛肉がどちらも具に加わる。男性には一番人気。

スペシャルカレー(¥1,000)

 鶏肉・牛肉・野菜が全て加わり、ゆで卵がトッピングされる。

夜の豚カレー(¥1,050)

 17:00〜限定メニュー。4〜5cm四方の豚の角煮が加わる。

カレーSet(¥840)

 昼限定メニュー。卵カレー、肉カレー、野菜カレーのいずれかをチョイス。一口サラダ、コンソメスープがつく。カレーはライス・具の量が若干少なめ。

 トッピング

辛口・さら辛(無料)

 通常でもある程度の辛味を持つGokochiカレーだが、更に辛くできる。「辛口」でCoco壱番屋の3〜4辛、「さら辛」で7〜8辛程度。辛味については、単純な化学調味料の辛さでなく、アタックが弱く、後から口内をじんわりと包む辛さである。

ゆで卵(¥52)

 ゆで卵が具に加わる。スペシャルカレーと同様。

生卵(¥52)

 生卵が具に加わる。一見すると普通のカレーのようにも見えるが・・・。

ハラペーニョ(¥52)

 唐辛子の酢漬けが別皿で追加される。噛み砕くと、かなり辛い。

大盛り(¥105)

 ライスの量が増える。客の属性によっては、常連になればなるほど増える。最終的には普通盛りの2倍近い量が出てきたりするので注意。マスターに悪意はない。善意しかないのだ。

 サイドメニュー

グリーンサラダ(¥735)

 サニーレタスを基調とし、イチゴなどを盛り付けたサラダ。2〜3人前なので、団体客向け。カレーSetの一口サラダとはメイン具材から異なるが、ドレッシングは同種。

セットドリンク(¥105)

 昼限定メニュー、カレーSetのオプション。ぶどうジュース、オレンジジュース、りんごジュース、紅茶、エスプレッソから一点を選ぶ。各ジュースは果汁100%、エスプレッソは通常のエスプレッソの三倍(量が)。紅茶とエスプレッソにはミルクとシュガー付。

ディナーSet(¥525)

 夜限定オプション。セットドリンク、特製ヨーグルト、ワイン(赤or白)から二つを選ぶ。

 ドリンクメニュー

 執筆中

この項目には、あいまいな記述が見受けられます。
実食の上、正確な記述に努めてください。

備考


 TBAにおける開拓の歴史

 某14が院試前日に「いいもの食おうぜ」と友人を連れて飛び込んだ店がここ。
 その後某16に紹介、この某16が「とても気に入つた、マスタアを呼んでくれ給へ」といって週1〜2回ペースで通う常連と化したため、TBAに広まった。なお、誰かと食べに行く際の集合場所はボンボン会館である。

 グルメゆえの弊害

 中には、ここでカレーを食べなれると学食のカレーが食べられなくなるカレーが夢に出てくるといった症状を発症するものもおり、発作への応急処置マニュアルの徹底、ワクチンの開発など、早急な対策が急がれている。

 音楽

店内音楽は基本的にマスターの選曲。「センスが非常に良い」とくま派から賞賛を受けている。マスターはインディーズやアマチュア音楽に精通しているため、音楽の話をすると盛り上がることもしばしば。

閉店とその後

13から22まで広く愛されたgokochi curryであったが、東京進出のため、2011(平成23)年2月末日をもって、仙台での営業を終了した。
最終日である2月28日は多くのTBA部員が店を訪れ、仙台で食べることのできる最後のgokochiを味わった。この日常連である某16が来店した際は、伝票に「会長」と書かれているなどの心温まるエピソードも。
その後の情報であるが、東日本大震災直後にブログで無事の報告があった以降は音沙汰が無く、東京での出店がいつ頃・どの場所になるのかは不明である。
しかし、たとえ東京に店が開かれようと「通い詰める」と公言してはばからない部員も多く、一日も早い開店が望まれている。某16はすでに禁断症状が発生している。

関連項目


 外部リンク