唐揚げ

唐揚げとは、様々な宗教の聖餐にて与えられる食物である。
キリスト教のミサで与えられるワインとパン（無醗酵パン）^[2]のうち、パンにあたる。

唐揚げが重要な役割を持つ主な教義

 佐々久教

佐々久教の儀式の際に与えられる唐揚げは、世の一般の唐揚げとは異なる球状の物体であるため、判別は容易である。
味噌の味がしない味噌汁は店主の血であり、唐揚げは佐々久の店主の肉である。
これを残さず完食することによって功徳がたまり、ザーカイという禁忌の経典に触れる権利を得る。

 ドヤコ・ノサダ・ヨクヤシ教

泰陽回しという儀式の際に与えられる。
巨大な外観に比して、同時に与えられるご飯の量が少ないのが特徴であり、儀式の神秘度を高めている。