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Kリーグの変更点

Kリーグ(けーりーぐ)とは、毎年TBA部員によって開催されている麻雀リーグ戦である。
TBAの歴史とともにその内容が変遷しているが、この項目ではここ数年の流れをベースとして記述する。

!!!ニュース
第1話 終戦
M会の手を逃れた[[虫|片平虫]]を待っていたのは、また地獄だった。
ドラマ制作の後に住みついた自主制作と徹夜編集。
ドラマ制作の後に住みついた徹夜編集。
無関心が生み出したソドムの町。 
不潔と悪臭、制約と高い意識とをコンクリートミキサーにかけてブチまけた、
不潔と悪臭、制約と自由とをコンクリートミキサーにかけてブチまけた、
ここは片平という名の魔窟。

次回「片平」。
来週も地獄に付き合ってもらう。


第2話 片平
食う者と食われる者、そのおこぼれを狙う者。
牙を持たぬ者は生きていかれぬ暴力の麻雀。
あらゆる悪徳が跋扈するKリーグ。
ここは老害が生み出したソドムの市。
部室に染み付いた匂いにひかれて[[危険な奴等|片平虫]]が集まってくる。

次回「オワコン」
深夜に飲む、片平の力水はうまい。


!!こんなボ卜ムズみたいな世界は広がってません
2014年、新入生のほとんどが参加しないままKリーグは終了した。
けっこーマジメな部員が多く、レク自体ほぼ行われなかった。みんな家で一人でいる方が楽しいんだって。
こんなページを読んでいる奇特な人がいたらぜひ片平でみんなと遊びましょう。


//2011年度Kリーグはいつになく荒れている。とある部員Jの凄まじい凹みでリーグが終わりそうである。
//なんと既に-2000を下回り3000の山、いや溝を堀進もうとしているではないか。
//!経緯
//何故?そんな疑問を持ちながら我々は片平部室で行われているKリーグの現場へ向かった。
//打ち手達の中でも人一倍必死の形相で卓につく若者が一人
//「ビリーブ!ビリーブ!ビリーブ!ビリーブ!」
//Jだ。彼が発しているのは、片山まさゆき著「満潮!ツモクラテス」に登場する雨鳥茶菜(アマトリチャナ)のビリーブ打法にあやかった無謀な叫びである。
//気付けば彼は展望(点棒)を失っていた
//!包囲網
//もはや彼が卓につけばトビ賞+10をいただいてしまえばスコアが伸びるという理由で狙い撃ちをする者も少なくない。その中であるイベントが開催される運びとなった。
//!お食事会
//Jが雀荘に連行されるとそこには麻雀段位保持者が牙をでんで待ち構えていたのである。
//一日で-200ものスコアを奪われる様は、お食事会というよりもバイキングといった凄惨たる状況だった。

!!!概要
原則として片平部室で、各年ごとに統一されたルールの下で行われる。
なお、'''金銭の賭けは一切禁止'''されている。

ゲーム自体の勝敗もさることながら、[[卓|卓(曖昧さ回避)]]を囲んだメンバー同士の会話もKリーグの大きな目的と考えられており、『杯名』などの独特なルールも相俟って、面白い会話や打ち方・アガリ方を追求する参加者も多い。そのため、一部の層からは'''「試合に負けて勝負に勝つ」'''ことがKリーグの美徳ともされている{{fn 負け惜しみである}}。

またある部員曰く
""「Kリーグってのは親から貰った一番大切なものを賭けてるんだ」

!!会場
基本的には片平部室で開催されるが、夏合宿や秋合宿の宿泊先、また大学祭前夜の川内部室でもごく稀に開催されることがある。片平部室内で二卓同時に開催するためには、片方がスタジオ内で妙な姿勢で[[卓|卓(曖昧さ回避)]]を囲むはめになるが、熱心な参加者が多い年にはままある風景である。
2010年はあろう事か、新潟県出身の部員の実家にて開催されたこともある。
//年によっては、使われていない近隣の部室を拝借したこともあるとかないとか……。

!!開催期間
大体6月下旬〜年度末までの約10ヶ月間である。

かつては開幕の時期が定まっておらず、「新入生が切り出すまでは、リーグ開催とはならない」とされていた(〜2002年){{fn 2001年(平成13年度)には表向きKリーグが開催されなかった}}。しかし近年は6月第一日曜日のM会終了に合わせて解禁している。

!!由来
古くから麻雀は、大学生の娯楽としてTBA部員にも親しまれていた。しかしギャンブル性が高い遊びのため、新たに興味を持った学生にとってはやや敷居が高かった。
// 御無礼、念のため表現を削りました
そんな中、初心者がカモられてばかりの状況を打破し、初心者が麻雀を楽しく覚えられるようにと、1990年代前半に部内で成立したのが、片平教育リーグ、略してKリーグである(Katahira KyouikuのK)。
その後、現在では主流となった杯名、改名・襲名制度、賭け事禁止などの内部ルールが確立し、現在ではほぼ部内で行われる麻雀の総称となっている。

!!!ルール
!!麻雀としてのルール
年度によって多少の変更はあるが、基本的には以下のようになっている
*27,000点持ちの30,000点返し。五捨六入。
*トップが33,000点未満の場合、西入・北入あり(もちろん返り東もある。気づいたら朝ということも……)
*アリアリ(喰いタン・後付けあり・フリテンリーチ可)
*スタンド(後ろ見)可。初心者へ先輩がアドバイスしたり、初心者が他人の手を見学できるように{{fn スタンドがプラスになるとは限らない 例)ねぇねぇ、この「鳥」が書いてあるのは何? 等}}部内では広く認められている。
//*裏ドラあり、赤牌・ワレメなし
//*責任払いあり、馬・焼き鳥なし
//*四風連打・九種九牌あり、流し満貫あり、十三不塔なし(初心者が誤ってオープンするのを防ぐため)
//*ダブロン・トリロン可
//*5本場以降二翻縛り
//*あがりやめ可
//*喰い変え不可
//*オープンリーチ禁止(待ちが分からず振込む人がいるため)
::その他あり(可)のルール
:::裏ドラ、ダブロン・トリロン、責任払い、四風連打・九種九牌・流し満貫、二翻縛り(5本場以降)・八連荘{{fn 連続8回}}、あがりやめ
::その他なし(不可)のルール
:::赤牌、ワレメ、馬・焼き鳥、、喰い変え、オープンリーチ{{fn 初心者が待ちを判断できず振り込む可能性があるため}}
::ローカル役
:::「東北大」「東北新幹線」「十三不塔{{fn 初心者の判断が難しいため}}」などの役は採用されていないが、「三連刻」「四連刻」「大車輪」はアリありらしい{{fn 狙った人を見たことがない}}。

近年は飛びあり(飛び賞もあり)ルールが主流になりつつある。
なお「東北大」「東北新幹線」などのローカル役は、採用されていない。

!!紳士協定
麻雀の初心者でも参加が可能なため、基本的に点数計算できる人が計算をし、役目通りの点数の支払いが履行されなければならない(あがった人が計算できないからと言って嘘をついてはいけない)。ただし、自己申告などで結果的に本来もらえる点数より支払い点数が低かった場合、再集計は行わなくてもよい。

!!!制度
!!襲名(改名)制度
Kリーグでは金銭を賭けることは禁止されているが、代わりに参加者は自分の(Kリーグ内における)名前を賭ける。

'''詳細は襲名の項目を参照。'''

!!杯名
各半荘の記録には、プレイヤーと点数の他に、その年度の延べ回数のカウントと『「××」杯』という形でタイトルが付けられる。
杯名は、最終的な決定権・義務ともにその半荘で一位を取った者が負う。

'''詳しくは杯名の項目を参照。'''

!!!Kリーグノート
戦いの証はKリーグノートというB7ノートに記録される。
表記法は○○th 「(杯名)」、名前、点数であるが、面白いことがあった場合、改名・襲名のときはその経緯など書かれることがある。
{{image k-league-note.jpg,,alt:Kリーグノート2007より,thumbnail:k-league-note_s.jpg}}
終盤になると、素人目には誰が誰だか分らなくなる。

!!まさかのデジタル化
2010年度からのKリーグは試験的に集計をExcelで行う。{{fn ノートはあります}}これによって集計時の面倒くさい計算はなくなり、集計ミスは消え、さらには個人の成績推移をグラフで見ることが可能になる。

!!!その他
*赤牌使用、3人麻雀、鷲巣牌麻雀などはKリーグの集計対象外となる。
*東日本大震災により春休みがずれ込んだことを受け、平成23年4月1日〜4月11日はKリーグ平成'''22.5'''年度戦として別枠開催された。ルールも短期決戦用に赤有り東風戦(南入なし)に変更されて実施された。

!!!関連項目
*麻雀
*公開麻雀
*深夜テンション
*襲名
*杯名