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まんぷくホール

まんぷくホールとは、かつて川内北キャンパスのそばにあった学生向け食堂である。
まんぷくの愛称で東北大生に親しまれていたが、残念ながら2008年9月、閉店した[5]


営業当時の概要

おばちゃんと親父さんの二人で切り盛りしているため料理が出てくるのは遅い[6]が、ボリュームと若者向けのメニューで大盛況なお店。おばちゃんの笑顔とジョークが魅力。
水は「クール宅急便」でやってくる。

料金設定は、550万円から750万円[7]。常連になると良いことがある。

住所
仙台市青葉区川内亀岡町(地図
営業時間 / 定休日
11:30〜14:00・18:00〜22:00 / 不定休(臨時休業あり)・年末年始
平均予算
650円
キャパシティ
25人程度(長テーブル3列、1テーブル4〜10名)

 部室からの道のり

川内北キャンパス・郵便局側出口を左折。その後道なりに進んで、信号(阿部酒店)を左折。右手側に見える(交番より手前)。川内部室より徒歩15〜20分。


主なメニュー

各メニューの共通付け合せとして、ごはん・味噌汁・パイナップルが付いてくる。

 セットメニュー

まんぷくホールのスタンダードなメニュー。

ぎょうざセット(570円)
一番人気メニュー。チキンカツ、餃子(5ヶ)、コールスローのセット。チキンカツが20cm程度あるため、餃子がさながらサイドメニューの様相を呈しているが、あくまでぎょうざセットである。(味噌汁の代わりに)中華風スープ付。なお、ぎょうざセット注文の際、酢とラー油の瓶が渡される。しかし、数に限りがあるので、皿につけだれを用意したらすぐに返却する必要がある。
Bセット(620円)
ポーク生姜焼、玉子焼、キスのフライのセット。メインは生姜焼だが、それぞれのメニューがそれなりの量であるため、食べ応えは十分。
Cセット(670円)
チキンカツ、魚のフライ、ハンバーグのセット。鉄板焼メニュー以外では最大のボリュームを誇る。「魚のフライ」はキスのフライ、あるいは旬の魚を使ったフライであり、内容は一定していない。
なべめし(600円)
ポークカツ、玉子焼きのセット。このセットメニューに限り、ライスが鍋に敷かれた鮭ごはんに変更になる。
中華丼とギョーザのセット
マーボートーフ定食

 どんぶり

生姜焼き丼(600円)
その名の通り、豚の生姜焼きがのったどんぶり。
*うまかぁ〜!丼(550円)
ジンジャーソテーのどんぶりメニューという説明なのだが、生姜焼き丼とどう違うのかは実食の上でのレビューが待たれる。
ラム肉のトマトソース丼

 鉄板焼メニュー

器が鉄板で出てくるメニューのため、時間が経ってもアツアツのまま食べられる。「とても熱いので大変お気をつけくださいまし〜」と注意が入る。マジ注意。

グリルチキン(750円)
まんぷくホール看板メニュー。鶏もも肉の鉄板焼き。もやし・キャベツ・たまねぎが鉄板の下に敷き詰めてある定番メニュー。トマトケチャップ風味ソース仕上げ。定食の中では最も高価だが、ボリュームで他に優るため、注文が絶えない。しかし最近は、材料の問題と調理に時間がかかってしまうなどの理由から、夏場は提供を中止しているようである。昔からのファンは注意されたし。
生姜焼セット(720円)
豚肉の生姜焼き。薄口醤油と生姜のみのシンプルな味付け。器は鉄板であり、もやしとキャベツの炒め物が敷かれている。同価格帯にグリルチキンがあるため、注文は比較的少ない。
ハンバーグセット(670円)
鉄板焼きのハンバーグ。和風醤油ソース仕立て。ハンバーグは長辺14〜5cm程度。

 その他のメニュー

マーボートーフラーメン(550円)

 過去のメニュー

Aセット
ぎょうざセットに統合されたため、メニューを撤廃した。
チャハンセット
メインのおかずとしてメンチカツがつくが、こちらもぎょうざセット同様カツのインパクトが強い。店内掲示メニューにおいて、チャーハンセットではなく、「チャハンセット」と表記されていた。2003年に米が凶作だったことでメニューから消え、その後復活していない。
ライス大盛り(+100円)
かつてのまんぷくホールのアイデンティティでもあった。通常のライスは平たく盛られた400g程度のライスだが、大盛りにすると目算900〜1000g(約2.5〜3合)程度に盛られる。注文の際「とても多いですが〜、食べられます〜?」と確認を要する[8]。チャハンセット同様、米不作を期に、注文できなくなった。

備考

 TBAとの縁

かつてはTBAに常連が多数いたため、おばちゃんの放送部に対する認知度もそれなりで、学祭シーズンに飲み物の差し入れをいただくことなどもあった。しかし、最近は利用頻度が減っている。
現役部員の皆にはぜひ、頻繁に通って「私、放送研究部なんです」とおばちゃんに語りかけて欲しい。満面の笑みで応えてくれるはずだ。

 ライス大盛

過去、TBAのみならず(胃袋が大きい)東北大生に爆発的な人気を誇った理由の一つでもある。ことTBAにおいては、北京餃子の広東焼きそば(大盛)・まんぷくホールのライス大盛り、半田屋の中+豚汁(かつ、当時の値段設定で会計500円越え)が佐々久への前段階とされていた。


関連項目