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佐々久

佐々久とは、1974年に八木山に出現し、多くの東北大生が挑んだ隠しダンジョン。
2014年7月31日、その40年の歴史に幕を下ろした。まさに伝説の地である。

概要

八木山の南西部、住宅街に囲まれた場所に存在するため、初心者が探すのはたいへん難しい。
また八木山という土地柄アクセスが悪いことがより一層探索を困難にしている。車で訪れる場合、向山から上っていくよりも西多賀経由の方がわかりやすいかもしれない。

出てくる敵(メニュー)も強敵揃いである為、満腹度は0%にしておくことを推奨しておく。
しかしボスキャラ登場まで最低30分、混雑時は1時間以上かかると思われるので、それも計算に入れて空腹になりすぎない様注意した方が良い。
さらに夏場の敵はバイオ系の魔法を使ってくると噂され、ダンジョン脱出後に毒のダメージを受ける可能性があるため避けた方がよい。6〜9月はオフシーズンと呼ばれ近づかない者も多い(※注:ちゃんと食品衛生管理者の資格は更新されています)

なお、近年は難易度の高いゲームが敬遠される風潮があるためか、敵の攻撃力が落ちる、お助けアイテムが用意されるなどイージー化が進んでいる。だからと言って倒せるわけではないのだが。

いつ削除されるか分からないダンジョンであるため行ける時に行ったほうが良い。もう一度行くかは別として。

推奨レベルは広東焼そば大以上バカ舌激辛○などのスキルを身につけておくと一層良い。

隠し解禁条件

以下のいずれかのダンジョンで、下記の敵(メニュー)を完全に倒すことが条件。
-まんぷくホール:グリルチキン(ライス大盛)orギョーザセット(ライス大盛)orCセット(ライス大盛)[6]
-北京餃子:広東やきそば(大盛)
-めしのはんだや:「ライス(中)」+「豚汁」+「かき揚げ」を含み、レジ清算額が合計840円(税込)以上[7]

住所
仙台市太白区若葉町26-13 (地図
営業時間 / 定休日
夕方五時五分前開店〜九時頃まで / 毎週火・水曜定休
平均予算
900円
キャパシティ
4名掛けテーブル3つ、座敷テーブル2つ、計15名ぐらい。いつも混んでる

敵(メニュー)

 ボス(メイン)

まず、ボスキャラとして以下の敵が存在する。

ザーカイ天 900円

進化の秘法を使ったジョイフルのとり天定食にバーサクをかけてバイバインしたような風貌である。ネット上に数多くの勇者が写真を遺しているが、実体より少なく見える魔法がかけられているようだ。
油分が多く危険。味がないので、天つゆで食べる。

とりのからあげ 900円

見た目は手榴弾、あるいは攻撃的なサーターアンダギー。どうやって丸めたのかは秘密[8]。中に入っているのは鶏肉のはず
油断すると口の中で爆発する(高熱の油が)ので注意。手榴弾たる由来である。
一応言っておくけど、おいしい。

各種野菜天 900円

比較的難易度は低いが、サツマイモだけは格段の難易度を誇る
サブキャラとして唐揚げが二つだけ登場する。

焼き鳥

一番楽に倒せると評判であるが、生の可能性があるため危険が無いとは言いにくい
2010年現在、ボスの座を降りている。

チキンカツ 900円

焼き鳥に代わる新たなボス。難易度は低めだが、学食のチキンカツを想像してはいけない。
とんかつ大町の学定チキンカツより量も油も手ごわい。

小盛 700円

近年追加されたイージーモード。当然だが経験値は入らない。
しかし攻略本[9]によると、これでも特盛りと勘違いしたプレーヤーがいるようだ。

 サブキャラ

さらにサブとして各ボスに必ず付く敵は以下の通りである。
むしろこちらの方が強敵だという人が多数を占める。
例えるなら、スマブラDXイベント戦LV.51「ホントの最終決戦」におけるミュウツーとガノンドロフのような存在。

ごはん(普通or小盛)

たまにボスに気を取られて錯覚するが、明らかに多い。
救済措置として小盛がある上に50円引きだが、それでも油断は禁物である。

味噌汁

何かが足りない。かき混ぜてもダメ。

野菜

大量のキャベツと大根が襲い掛かるが、実はこれを回復として使わないとボスの攻略は難しい。
かつてはマヨネーズ風の液体を纏っておりこれが厄介であったとされた。

ナポリタン風の何か

見た目に騙されないように。辛い
何故か食欲増進効果は薄い。

オレンジ

いつから登場するようになったのかわからない新キャラ。2013年3月に観測。
半分に切った状態で出てくるがよくよく考えるとこれもでかい。
お助けキャラのように見えて、最後の爆弾。

ワンカップの瓶

水はこれで提供される。アルコールは残存していないはず。


帰還者

ギブアップによるリレミトを用いずに、無事帰ってきた者は少ない。
最近のTBAでは16?の○本が帰還したきりであった。
しかし、永遠のナギ節を望んだ部員の有志4名が2010年2月に数年ぶりの討伐へと向かったが、19の○本のみの生還という悲劇となった。
同年11月、先の生還者が8名の有志による討伐隊を再度結成しダンジョンに挑んだが、無数の手榴弾とザーカイ天を前に隊は壊滅状態に陥り、22の若き隊員達は八木山の奥深くで散っていった[10]
というか、八木山住民以外は、車がないとなかなかたどり着くことができないため、挑戦者自体が減っている。

なお、リバースは厳禁である。帰るまでがダンジョン探索です。

関連項目