卒業制作
卒業制作とは、卒業を記念して、それまでの集大成として卒業する学年の人達が中心になって制作される作品のことである。
TBAにおいても、学部を卒業する際にその学年によって制作される事が多い。
卒業制作の傾向
どんなものを作るか、完成するかしないか、あるいは企画だけで流れるか、などによって各学年の特徴が結構出たりする。
大体の場合、「その学年の4年間の集大成……っ!」と思ったら大間違いである[6]。
17の卒業制作
「水」を軸にした春・夏・秋・冬のショートドラマを4本作る。
さらに、あーんなコーナーやこーんなコーナーを集めて卒業ポケットを収録。
果たしていつか部室に置かれるのだろうか。
16?の卒業制作
誰かが計画していたらしいが、立ち消えになった。
そもそも、発案者及び主要スタッフと目される人物達が卒業していないのではという話もある。
15の卒業制作
ラジオドラマ「アクアリウム」を制作。退部していた部員も制作に参加したこと[7]や、もともと名脚本・名演出・名キャストが揃った優秀な学年だったこともあり、勢いのある作品が完成した。
しかし女性キャストがいなかったため、そこだけ下の学年が担当している。
完成したドラマは4月を迎える前にDATとして保管された。
14?の卒業制作
ラジオドラマ「ワールドエンド」を制作。17人全員をキャストに使うと言う無謀な試みでシナリオが見事崩壊[8]。おまけに演出がほとんどなされないままの未完成状態でDATが保管され、再編集してフォトアルバムと共にCD-R化して配るという当初の計画は2年半後にようやく完了し、配布された[9]。再編集版(ディレクターじゃない人'sカット版)も50分を超える大作[10]であり、作った人達も面倒であまり聞いていない。
尚、手の空いた一部14?によりラジオドラマ「冬のミネソタ」も制作された。タイトル、粗筋に当時流行していた某韓流ドラマとの類似が見られるがただの偶然であろう。一部14?にはこちらが真の卒業制作と目されている。
両作品ともCD-Rの形態で川内・片平両部室に保存されている。
13の卒業制作
ラジオドラマ「ROUTE286」を制作。なんと4篇からなるオムニバス形式のドラマになっている。キャストには下の学年も多数参加した。
きちんと完成したはずなのだが、片平には長らくなぜか4篇中1篇しか保管されていなかった。その情報を聞きつけた某13の手によって、約3年越しでようやく完全版がCDとして片平の棚に収められた。
一度部を離れた部員達も参加しており、結束力の強さを見せ付けた。
12?の卒業制作
イベント『ラジオドラマフェスティバル』(通称ラジフェス)を企画・運営。せんだいメディアテークの一階ブースを利用しての大々的な開催となった。部内だけでなくGBC・MBC・KRBの協力も得て様々なラジオドラマや企画が組み込まれた。
詳細はラジオドラマフェスティバルの項を参照されたし。