バイク
バイクとは、一般に50cc以上の排気量の内燃機を搭載した二輪車。原付もバイクの一種であるが、通常バイク・二輪車と呼ぶ場合はこちらになる。鉄の塊とも。人造機工竜のなれの果てであり、速さや快適性を求めてこちらを選ぶ者も少なくない。が、やっぱり冬装備の関係で原付も欲しくなる。
特徴
- 原付が受ける道路上の制約(法定30km/h、二段階右折等)を受けない。
- 排気量が125cc以上の場合、自動車専用道路や高速道路を走行できる。
- 多くの場合趣味となるので、自分だけのかっこいいバイクをつくろう。
乗車の際の注意
例:前の車が遅いのでイエローカットし7000円、あまりに車がいないので飛ばしたら免停、渋滞してるので歩道を走って禁則事項です。
- 安全に充分注意しないと大怪我をする。つけようプロテクター。
- 免許取得後1年以内は一般道での、4年以内もしくは20歳未満の場合高速道路での二人乗りはできない。けっこう挙動が怪しいのでバレやすい。
秋合宿とバイク
秋合宿にバイクで参加する部員は毎年必ずいる。2015年度では、川渡共同セミナーセンターから仙台までの70kmを75分で走破した。
何が言いたいかって言うと
楽しいから乗るといいよ。
ここから下は読まなくてかまいません。
バイクの種類
- オフロード(デュアルパーパス)
TBAにおいて最も普及しているタイプ。舗装路はもちろんのこと、車が入っていけないような悪路もガンガン走る。250ccのモデルが多い。姿勢の関係で高速走行には向いてない。サスペンションを舗装路向けにモディファイし、17インチのホイールを装備したモデルをモタード(スーパーモト)と呼び、旋回性の良さから街乗りにも便利で人気がある。
- 代表車種
ホンダ:XR250, CRF250L/M, SL230
ヤマハ:セロー225/250, WR250R/X, DT200WR
スズキ:DJEBEL250XC, DRZ400S/SM (現在メーカーラインナップなし)
カワサキ:KLX250, KDX220SR, スーパーシェルパ
- SS(スーパースポーツ)、レーサーレプリカ
カウルが付いている大排気量バイク。サーキットを走る車両を公道仕様にしたものが多い。古いものなら250ccや400ccのものもある。めちゃめちゃにかっこよくて速いが、コカした日には目も当てられない。排気量は600cc, 750cc, 1000ccが多い。600ccはミドルスポーツと呼ばれる。
- 代表車種
ホンダ:CBR250RR/600RR/900RR/1000RR, RVF, NSR250
ヤマハ:YZF-R6/R1, TZR250
スズキ:GSX-R600/R750/R1000, RG250Γ
カワサキ:ZX-6R/10R/12R
- ツアラー
一見SSと区別がつかないが、姿勢が楽だったりメンテナンスコストが安いバイク。カウルが付いているので長距離高速巡航向け。学生に最も人気があるタイプ。排気量は250ccから1000cc程度まで。
- 代表車種
ホンダ:CBRシリーズ
ヤマハ:YZF-R25/R3
スズキ:ハヤブサ
カワサキ:ninja250/400
- ネイキッド
いわゆる「バイク」の形をしたバイク。カウルがないか、あってもハーフカウル。カスタムの方向性は様々。車種は数えきれないほどあり、排気量も125cc~1200ccくらいまで。
- 代表車種
ホンダ:CBシリーズ, VT(R)シリーズ
ヤマハ:XJ(R)シリーズ, FZシリーズ
スズキ:GS(R)シリーズ
カワサキ:Zシリーズ、ゼファー
- アメリカン(クルーザー)
日本ではアメリカンと呼ばれるが、タイプ的にはクルーザーという。大きな車体に広いシート、快適な姿勢、角度の寝ているフロントフォーク、(本来なら)大排気量で長距離を快適に走れる。国産クルーザーはジャメリカンとも言われ、一部過激派からはよく思われてないらしい。
- 代表車種
ホンダ:MAGNA,
ヤマハ:ドラッグスター
スズキ:イントルーダー
カワサキ:エリミネーター
結局はハーレー・ダビッドソンに乗れって感じ
ここまで読んじゃう人ははやく教習所に行って免許を取ろう!