一般教養課程
一般教養課程(いっぱんきょうようかてい)とは、東北大学の学部生が主に一・二年次に履修することを求めれている科目である。
概要
学部の専門過程とは異なる、より幅広い知識や教養を身につけるための科目であり、学部や文系理系を問わず、人文学から自然科学まで幅広い単位の修得が必須となっている。
また、外国語や教職員免許のために必要な単位も、主にこのカテゴリに属している。
なお、取得しなければならない単位の仔細は学部によって異なっているが、基本的には2年次までに全ての単位を取り終わる。はずである[3]。
略称
学生の間では般教(ぱんきょう)と呼ばれることがほとんどである。
2009年度の般教
2009年度は、川内北キャンパスの改修工事の影響で夏休み期間が大幅に長くなるため、代替手段として土曜日にも講義が行われることになった。
月曜日から金曜日までの時間割のいずれかが毎週あてがわれる形となっている。
注意
- 時間割は学生が必要単位をきちんと取得することができるよう配慮されているが、専門の講義の時間割までは考慮されていないため、一・二年次にしっかり履修しておかないと後々時間の調整が難しくなる場合がある。
- 特に、大学6年生にとっては思わぬ強敵となる場合があるので注意されたし[4]。
- 一年目から「てへっ、般教6つ落としちゃった」なんて言ってる人は末路を想像したくなくなるのでもうちょっと頑張れ