改心(ラジオドラマ)
この記事のはネタ記事になる予定でしたが、編集者の力及ばず普通の記事になりました。
あらすじ
2006年のクリスマス、恋人同士の正人と菜摘は部屋で大げんかをしていた。激昂し衝動的に恋人を殺めてしまい、慌てて逃げ出した正人。逃亡の中で出会った人々により罪の意識を覚えた彼は、遂に出頭を決意するが…?
――2006年12月25日、聖なる夜に、僕は、愛していた人を殺しました――
見どころ
物語の最後で驚かせることを目的に書いた作品で、大きなギミックを用いた作品。ミステリー小説のようなトリックから、最後のシーンでは頭の中で「?」が浮かぶだろう。(脚本家談)
評価
TBAでは珍しいバッドエンドの作品は好みがわかれる所だが、改心しないのに『改心』という嘘タイトルは高く評価されていてファンも多い。連録作品ではあるが、最近のTBAドラマに食傷気味なら聴いてみるのも一興だろう。