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QUAD-CAPTURE

QUAD-CAPTURE(UA-55)はRoland製のUSBオーディオインターフェースである。

概要

Rolandが2011年に発売したUSBオーディオインターフェース。高音質・低レイテンシな処理と、コンパクトボディに詰め込んだ多様な入出力端子が特徴である。
上位機種にOCTA-CAPTURE(UA-1010)、下位機種にTRI-CAPTURE(UA-33)などがある。

仕様

 サンプリング周波数

 量子化bit数

 入力端子

アナログ入力(1~2ch)
コンボジャック(ファンタム対応のXLRとTRS標準プラグ)
デジタル入力(3~4ch)
コアキシャル端子

 出力端子

アナログ出力(1~2ch)
コンボジャック(XLRとTRS標準プラグ)
デジタル入力(3~4ch)
コアキシャル端子

 MIDI in/out

 USB2.0端子

 Phone端子


機能

 Hi-Zスイッチ

 AUTO-SENS

 MONOスイッチ

 Control Panel


備考

片平部室のメインミキサーであったYAMAHA MG206C-USBのUSBオーディオインターフェース機能に不具合が生じたため、その代替として購入された。
現在メインミキサーとして使われているBEHRINGER X32のUSBオーディオインターフェースは不具合無く動作しているため、そちらをメイン編集機(AuditionをインストールしたWindowsPC)に接続し、X32のバス出力からQUAD-CAPTUREを通じてサブ編集機(soundtrack proをインストールしたiMac)に送ることで、一台のミキサーに二台の編集用PCが接続された環境を構築できている。

説明書

メーカー公式サイトから入手可能。
[http://http://www.roland.co.jp/support/by_product/quad-capture/owners_manuals/62121289]

関連項目

 外部リンク