MO
MOとは光と磁気を用いて記録する記録媒体。Mageneto-Optical diskの頭文字から来ている。
ラジオ局ではデジタル・オーディオ・レコーダーの記録媒体として使用され、番組やCMの録音・編集に用いられている。
民生用としては、主に耐久性の高いデータ記録媒体として使われ、パソコンの周辺機器として記録ドライブ存在するが、音声を再生・録音するための機材はほとんどない。[3]
記録方式
JPPA(日本ポストプロダクション協会)がBWF-JというWAVフォーマットを基にした記録方式を定めており、3.5インチのMOにBWF-J規格で記録するのが業界標準となっている。[4]
余談
- NHK仙台放送局での夕べのひと時の収録では2004年12月の収録ではアナログオープンテープを使っていたが、2005年4月の収録ではMOを使っていた。
- ラジオ局ではないが仙台放送にもMOが導入されているらしい。
- もうちょっと安価にならないかなぁ……。