くま派
くま派とは、TBA内において、特定の範囲のロック系音楽のアーティストを信奉する人たちのことを総称して指す。ただし、範囲はやや漠然としている。
由来(狭義くま派)
「くま派」という名前は、過去のとある部員の名前に由来する。
くま派の厳密な定義は、15メンバーのうち、2003年度前期M会出典作品「Tribute」を制作した3人のことである[3]。
発端となる「初期」くま派の3人は、近年に見られるくま派拡大の傾向について疑問を抱いている。しかしビビリ心穏やかな「初期」くま派の人間は、「まぁいいか」とある程度の容認をしている。しかし、上記3人と広義くま派を同列に押し並べることについては、若干嫌う傾向が見え隠れする。このような理由から、狭義くま派は、派閥というよりチームの一種であった、という表現のほうが正しい。
広義くま派の台頭
上記の由来と直接的なつながりがあるか定かではないが、後にくま派とは、くま派の中心人物が傾倒する音楽ジャンル・アーティストを好む人たちのことを指す言葉になっていった。
なお、以降の内容は主に広義くま派について説明する。
概要
くま派と呼ばれる人たちの嗜好は、基本的にはロック寄りだが、括りは必ずしも厳密ではない。いわゆる「ロキノン系」と呼ばれる音楽に近いながらも、どちらかというと「QUIP」「音楽と人」といった雑誌で厚遇されているアーティストの方が近いのではないかと思われる。
なお、別にそのジャンルの音楽だけを好きである必要はなく、J-POPも好きな人、クラブ系の音楽が好きな人、渋谷系の音楽が好きな人、アニソンばっちこーいな人なども派閥の構成要員である。
傾向
よくくま派の音楽をカラオケで歌ったりする。好きな曲が収録されていなくて落ち込んだりもする。
基本的にJOYSOUNDとの相性が良いので、アニソン好きのDAM派とは対立することもあるとかないとか……というのは過去の話で、「うたスキ」のリアルタイムリクエストによるヲタ台頭後については、JOYSOUNDがヲタソングに力を入れ始めた結果邦楽ロックが蔑ろにされていること、一方Premier DAMが邦楽ロックを集中的に収録し始めたことにより、二つの機種を気分によって歌い分けるようになってきている。[4]
「カラオケは相手に気を遣うものではなくて、自分の好きな曲を歌えばよいのだ」という原理主義的傾向に陥る側面も指摘されている。
くま派は、オフマイクによるコーラスワークもさることながら、中心人物達の歌唱力を筆頭にどの人員もレベルが高く、外部コミュニティからも認められるレベルまで達している[要出典]。彼らは今日も自分の歌声と魂を鍛えるべく、広瀬通の館へと足を運ぶ。
くま派が信奉するアーティストの代表例
- ASIAN KUNG-FU GENERATION
- ACIDMAN
- アナログフィッシュ
- ELLEGARDEN
- 木村カエラ
- くるり
- サンボマスター
- シュノーケル
- Syrup 16g
- ストレイテナー
- スパルタローカルズ
- スピッツ
- スムルース
- セカイイチ
- 椿屋四重奏
- チャットモンチー
- 東京事変
- DOPING PANDA
- NICO touches the Walls
- THE BACK HORN
- The band apart
- BUMP OF CHICKEN
- BEAT CRUSADERS
- the pillows
- フジファブリック
- MO'SOME TONEBENDER
- monobright
- ゆらゆら帝国
- 吉井和哉
- ランクヘッド
- LOST IN TIME
- RADWIMPS
亜流
- the ARROWS
- UNDER THE COUNTER
- OCEANLANE
- キャプテンストライダム
- 9mm Parabellum Bullet
- GRAPEVINE
- GOING UNDER GROUND
- トルネード竜巻
- 中村一義
- No Regret Life
- he
- Base Ball Bear