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朝食クエスト

朝食クエスト」は、2008年に発売されたTBAソフト制作のロールプレイングゲーム、及びこれを原作とするラジオドラマ作品のタイトルである。

概要

いわゆるおつかい型RPGだが、斬新な世界設定と個性豊かで全編フルボイスのキャラクター達で人気を獲得した。
ゲーム版と同じキャストラジオドラマも制作され好評を博したが、主人公達が様々な障害を乗り越えていく部分は大幅に削られている。

 あらすじ

ある日、突然主人公たちの世界からご飯が消えた!?
朝食は和食一筋と心に誓う主人公は、幼馴染のヒロインや異変の原因を知る謎の変態達を仲間にしながら、元の世界を取り戻すための戦いに身を投じていく。

特徴


 お米システム

このゲームの最大の特徴は、主人公の能力や感情、状況(ピンチ、チャンスなど)に応じて彼の間を取り巻いていくお米の精の量が変わるお米システムである。
お米の精が集まれば集まるほど主人公の力はパワーアップするが、これはパラメータではなく、お米の精の声の大きさによって表されるため、感覚的に把握する必要がある。

なお、ラスボスを倒すためにはゲーム機の出力が限界に達するほどの音量が必要となるため、テレビのボリュームを下げるプレイヤーが続出した。

 森山レーティング

本来、子供でも十分に楽しめる世界観やストーリーを持つゲームだったが、登場人物「森山」の存在や言動が次々と表現内容の規制対象にひっかかり(裸体、抱擁、恐怖、性的なものを想起させる表現、など)、15才以上対象の年齢区分をされてしまった(参照[3])。一部のコアなファンがこれを面白がり、森山レーティングと呼称している[4]

関連項目