めしのはんだや
めしのはんだやは、仙台市を中心にチェーン展開する大衆食堂である。
カフェテリア形式で、学生などが安価でボリュームある食事を取れるお店として、人気を博していた。
概要
近年は業態の転換を図っており、店内の清潔感や利便性の向上がはかられる一方、おかずやご飯の量が減る、独特の殺伐とした雰囲気[4]がなくなるなどの変化を惜しむ利用者も多かった。
改装された店舗は看板などの表記が「半田屋」と漢字になっており、2008年7月に1号店が閉店したため現在は全ての店舗が「半田屋」である。なお、かつての姿を知るTBA部員は「半田屋」のことを「かんだや」[5]もしくは「ぱんだや」[6]と呼ぶ。
店舗展開
宮城県内に十数店舗のほか、北海道から九州まで50店舗近く出店されている。
かつては沖縄や東京にも店舗があったが、現在はない。
多くの店舗が24時間営業だが、そうでない店舗も存在する。
主な店舗の住所
平均予算
500円
主なメニュー
豊富なメニューで迷うそこのアナタ!まずは美味しそうなおかずを一品選んだら、レジのおばちゃんに「中と豚汁!」と言えばお腹一杯満足できるぞ!
なお、1キロカレーシリーズを完食した者には佐々久挑戦権が与えられる。
あれこれ
賃借は友を失う ― ゲーテ
はんだやの店内や伝票などには、「賃借は友を失う ― ゲーテ」という格言が書かれている。
これは安易にお金の貸し借りをしてはいけない、という戒めをこめた偉大なメッセージであるが、ゲーテの言葉ではない。
ちなみに一時期部内で、とりあえず格言っぽいセリフを吐いて、最後に「 ― ゲーテ」とつけるのが流行った。