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スピーカー

スピーカーとは電気信号を物理的な振動に変えて、音源を鳴らす音響機器である。

概要

スピーカーとは電気信号を物理的な振動に変えて、音源を鳴らす音響機器である。大きさや形状、素材により音響特性が異なり、更に使用により音響特性が変化するため、使途に最適な機種を選定するには知識を要する。

スピーカーの種類

スピーカーは使途により数種類に分類される。以下にその分類を記述する。

オーディオ用
家庭内など屋内での音楽再生を想定したスピーカー。普通にスピーカーと言ったらこれを指す
モニター
スタジオなどでの音源のモニタリングに使われるスピーカー。またステージ上で自分の演奏等を確認するためのスピーカーも指す
PA用
PA(Public Address)用のスピーカー。屋外などで広範囲に音源を伝達するために耐久性に優れる

TBAにおける使途

ドラマ・番組の収録・編集時のモニター用途から、学祭のPA用途まで幅広く使われる。

取り扱いについて

アンプの電源をオン・オフする際は必ずボリュームが最小(ミュート)になっていることを確認する必要がある。ボリュームが上がっているとスピーカーに過大な信号が流れ、スピーカーを劣化させるためである[2]。またハウリングによっても過大な入力がスピーカーに流れるため注意が必要である。
過大な信号が流れたスピーカーは一見何の変化もなくとも、音響的に劣化することがあるため取り扱いには注意を要する。

関連項目