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文化フェスティバル

文化フェスティバル(略称:文フェス)とは東北大学川内キャンパスの講義棟にて行われる文科系サークルの祭典(新入生向け)である。
TBAでは、公開生放送番組を例年行っている。

概要

新入生に数多くある部活動やサークルを知ってもらい、気軽に見学できるように、毎年4月下旬に川内北キャンパスで行われる、主に文化系の学友会サークルが参加するイベントである。
近年は体育会系サークルの新入生向けの祭典であるスポーツフェスティバル(スポフェス)と同時開催されることが多い。
この日は一年生向けの午後の講義が休講になるなど、大学側も新入生が部活動を通じて充実した学生生活を送れるよう、便宜を図っている[4]

TBAでは毎年、教室内にて公開生放送番組を提供しながら、見学に来た学生に活動の紹介などを行っている。公開DJの縮小版といった内容だが、主要な新歓活動行事の締めくくりとして行われるイベントなので重要度は高い。

興味を持っていても部室を直接見学するのは勇気がいる、という人も多く、『文フェスをきっかけに活動を見て入部した』という新入部員も少なくない[5]

普段の番組と比べ、リスナーの反応がダイレクトに返って来る点も魅力である。

番組

2年生が番組提供の主体となる。[6]
公開DJと比べ、準備期間の短さ、新歓活動での疲労からか大人しい内容の番組が多い。
年度によっては、過去に部内で制作された名作ラジオドラマを放送に組み込んだりもする。

公開DJへの布石

年度が替わって初めての大規模なイベントである為、運営体制をチェックして公開DJに活かす材料にする。特に機材係においては設営時間が短い為、スタッフの熟練度を測る格好の機会である。問題点を洗い出し、改善を行うことが望ましい。

 かつては…

NHK-FM『夕べのひととき』の収録日と重なることが多く、人員のやりくりに苦労していた。
しかし、新歓の一環としてNHK-FM収録見学を組み込めるのは大きなアドバンテージだった。

関連項目