公開DJ
公開DJとは、TBAが東北大学祭期間中に川内北キャンパスの一部を占拠して行う公開生放送番組である。2012年度まではB-C棟間で催されていたが、2013年度はC棟とM棟の間、2014年度は学生実験棟前、2015年度はBeeカフェ近くとなった。我々は待遇の改善を要求するものである!
TBAのほとんどの活動が音声主体の番組作りなのに対し、公開DJでは視覚に訴えることができるのが大きなポイントである。普段の番組より自由度が増すが、一発勝負であるために緊張感も大きい。
普段のラジオと違い、お客さんの反応がダイレクトに返ってくるのも魅力である[3]。
DJという名前だが、別にレコードでドゥイドゥイやったりRaise your f○○kin' haaaands!!とか三倍アイスクリーム!!!とか言ったりはしない。
番組
- 朝枠(~10:00)
- 機材や公開DJブースのセッティングをしながら進められる番組枠。主に上級学年が担当する。良くあるコーナーとして天気予報、今日の占い、ニュース、ラジオ体操などが挙げられる。2011年度以降はテレビゲームを使った企画が多い。機材のセッティングが早く終わると「プリ朝枠」枠が開かれることもある。
なお2015年では準備開始時刻の繰り下げなどに伴い消失。10:00に始まる最初の企画が朝枠となった。
- LIVE POCKET枠(10:00~12:00 / 13:00~16:00)
- 主に1、2年生が担当する。バラエティにとんだ番組構成が魅力。お祭らしく、他のサークルや他大学の放送部など、ゲストを招くことも多い。知識人が多いと噂される東北大生向けに、マニアックな番組が作られることもしばしばである。
- 昼枠(12:00~13:00)
- 2年、3年、4年の各学年の部員が結集して行う「学年企画」、かつては毎年「食べろマッチ」が開催されていた。
- 企画枠
- もっともキャンパスが混みあう時間であることから、各日程とも趣向を凝らした企画となっている。エレクトーンサークルMUSICAとのコラボレーションライブなど、規模の大きな番組が組まれ、当該区域に人垣を作っている。
17時を告げる放送によりその日の公開DJは終了する(最終日を除く)。
毎年恒例の番組など
公開DJにおける役職
学祭の役職一覧を参照