エフェクター
エフェクターとは入力された音源に対し、何らかの効果を与えて出力する機器である。
概要
エフェクターとはある電気的入力に対し何らかの効果(=エフェクト)を与えて出力する。機械式・アナログ電子回路式・デジタル電子回路式・ソフトウェア式など様々な形態がある。
主なエフェクト
ここでは主なエフェクトを挙げる。
- エコー(反響音)[5]
- リバーブ(残響音。部屋鳴り)[6]
- ディレイ(遅延効果)[7]
- コンプレッサー(波形圧縮)
- リミッター(最大音量を一定に保つ)
- エキスパンダー(波形伸張)
- ノイズゲート(低入力時ミュート)
- ディストーション(歪み)
- ピッチシフト(再生速度の変更)[8]
- バンドパスフィルタ(特定音域のカット)
TBAにおける使途
ポケットからドラマまで広範に使われる。現在スタジオには2つのエフェクターが置かれているが、一部は老朽化により、接触不良など機材トラブルも見受けられる。
なぜか液晶画面が劣化しやすく、ミキサーの視力が心配される。
関連項目
- エフェクトの一覧
- 機材
- TBA機材の一覧
- YAMAHA SPX900
- 技術
- beatmania III