シナ検
シナ検とは、M会や練録の前段階として、出展希望者の書いたラジオドラマの脚本(シナリオ)について部員達で意見を述べ合う機会である。「汁検」[7]と呼ぶ部員もいる。
名前の語源は、シナリオ検討会の略という説が有力。
ドラマ好きの上級生が集まるイベントでもある[8]。脚本家にとっては絶好の機会なので、ぜひ有効に活用したい。
シナ検の流れ
- 脚本を書く予定の人は、シナ検までに脚本を書き上げる[9]
- 当日部会に参加している部員から仮のキャストを選ぶ[10]
- そのまま簡単な打ち合わせをして、ブースの中で演じる[11]
- 終わったら、参加者全員で感想や意見を述べ合う[12]
投票
M会に向けたシナ検では、収録可能なドラマの本数より多くの脚本が提出された場合、投票によって収録する脚本を選ぶことになる。
なお、この時点では大まかな流れとキャストの演技だけを基準に投票されるため、どうしてもシナ検を突破したい場合はある程度ウケを考慮する必要がある。