学祭の役職一覧
学祭の役職一覧では、東北大学祭におけるTBAの活動で主に一年次の部員が担当する役職を紹介する。
公開DJに関する役職
公開DJ委員
公開DJの番組編成やスタッフの割り当てなどを管理する重要な役職。毎年夏合宿で1年生の中から指名される(2名)。リーダーシップやカリスマ性が求められ、公開DJ委員が総務にクラスチェンジする事が多い[4]。
看板
公開DJブースに設置される'''大看板・中看板や立て看板'''の製作を統括する指令塔。立て看板は公開DJ・屋台のPRとして欠かせない他、大・中看板はブース自体の雰囲気作りに大きく影響する為、やはり重要な役職である。
各日のタイムスケジュールをまとめたビラの制作や、それに伴う各番組のタイトルと紹介文の回収なども併せて担当する。
2015年度の学祭では、看板の製作そのものを担当する看板班と、各種宣伝を統括する宣伝班への分業が試験的に行われている。
CM
ブースにて、公開DJの番組と番組の合間に放送される各種屋台・イベント(TBA以外の団体のものも含む)のCM、「学祭CM」の制作を統括する。うまく各団体からCM制作許可を取り付けてくる手腕が要求される。膨大な数の学祭CMを作っていく中で、外道「ネタハラ」すら使役して全部員にネタ出しをさせつつもやりすぎを未然に防ぐ、猛獣使いとしての側面も持つ。
曲落とし(2012年度に廃止)
口伝でのみ存在が伝えられる幻の役職というか禁則事項です。曲落とし係の通り過ぎた後には、大量のT○UTAYAの領収書が残されていたと言う。
機材
音響機器の設置・配線・試験・運用など普段以上に仕事が多い。
普段ミキサーをやらない部員も公開DJではミキサーを務める為、適切なサポートも求められる。その為、機材係のスキルアップには最適の場でもある。
近年は機材(equipment的な意味で)も複雑化しているおり、エレクトーンサークルMUSICA様との事前折衝には機材も同席している。
2010年ころより、スライドや短尺の動画・リアルタイムでのステージ抜きなどを客席に向けて表示する映像コンテンツが盛り込まれている。これによって、普段の活動ではあまり触ることのない映像系統の機材運用も要求される。
現状では上級生を中心に理解の深い者で設計や操作が行われているが、将来的には学年の区別無く担当できるようになるのが理想である。
屋台出店に関する役職
屋台
TBAの財政を支える屋台を統括する役職。価格設定・在庫管理・調理指導・事前の仕込みなど業務は多いが、TBAの財政健全化の為にも欠かせない役職である。近年は屋台班長と呼ばれる。読み方は「やたいはん・おさ」らしい。
鉄板
ドでかい鉄板、熱いコンロ、滴るソース…などと戦いながら焼きそばを炒める職人である。
かつてはコック服を用意する部員もおり、客足に少なからず影響を与えたといわれる[5]。
買出し
原付などを用いて買い出しを行う。長町や木町のサトー商会までがんばれ。
受付
焼きそばやお茶をお買いあげのお客様[6]から代金を受け取り商品をお渡しする使命を持った者たち。笑顔が基本だよ!