東北大学祭
東北大学祭とは東北大学生が普段、抑圧された思いを発散するための秋のお祭りである。
学祭実行委員会が主催し、毎年川内北キャンパスにて10月末〜11月初頭に開催されている。
今年の学祭の詳細については、東北大学祭WEBサイトを参照してください。
近年の動向
- 2016年度の学祭
- 前年に引き続きBee Arena Cafe隣にて開催された。ビデオミキサーが試験的に導入されたり、演劇ユニット「コメディアス」とのコラボ企画を行ったりと挑戦的な運営であった。2日目は強風のため、ステージを中断して大看板の撤去が行われた。
- 2015年度の学祭
- 10月30日から11月1日まで、Bee Arena Cafeの前というか横というかの微妙な位置での開催。企画の開始時間が一時間遅くなるなど、やや規模が縮小した。
- 2012年度の学祭
- 数年ぶりに11月頭の金曜日〜日曜日の通常開催に戻った。
- 2011年度の学祭
- 近年では珍しい木曜〜土曜開催であった。
- 2010年度の学祭
- 暦の関係で10月末日3日間の開催となった。
- 2009年度の学祭
- 昨年に引き続き川内北キャンパス(講義棟等)の大規模な改修工事のため、今年度は開催時期が大幅にずれ込むことになった。開催日程は、11月21日(土)、22日(日)、23日(月・祝)の3日間である[6]。
- 2008年度の学祭
- 川内北キャンパス(緑地帯付近)の大規模な改修工事(の遅れ)に伴い、会場の位置・レイアウトが例年と大きく変更となった(北キャンパスと南キャンパスによる同時開催)。TBAの公開DJは、北キャンパス講義棟B棟の裏側、実験棟前にブースが作られた[7]。
TBAは何をしてるの?
学祭におけるTBAの具体的な活動については、公開DJの項を参照のこと。
毎年定位置を確保させてもらうなどお世話になっているので、部員の皆は実行委員に感謝しましょう。
公開DJ
こちらは放送部の本領。生放送の番組を終日行っている。
視覚に訴えることができるので、普段の番組より自由度が増し、面白い番組を作ることができると同時に、一発本番で観客が直接見えることもあり、部員にとっては緊張するイベントである。知識人が多いと噂される東北大生向けに、マニアックな特集を組む者も多い。
学祭期間中は毎日、朝から夜まで公開放送中なので、部外の方もぜひ足を運んでください。
屋台
部の活動とは直接関係ないが、公開DJにかかる費用の補填などを目的としてTBAは屋台も出店している。
長年、お好み焼きの屋台を出していたが、人手がかかりすぎることなどを理由に2005年以降はお好み焼きを取りやめ、様々な屋台に挑戦している。
なお、2007年度は全出店屋台の中で唯一、食べ物を出さない屋台としてわなげ屋さんを出店した。
また、2008年度は諸事情により屋台の出店を取りやめた。
2009年度からは20,21を中心として「現役部員に屋台のノウハウを」の理念を元に焼きそばの屋台を出店。手探りながらも成功をおさめた。
机が借りられなかったりガスがレンタルできなかったりと、苦労も多い。
2011年度は、トッピングに頼らない素材の味を生かした焼きそばを販売した。
一転、2012年度はソース焼きそばの上に薄い玉子焼きを載せた横手やきそばのパクリオリジナリティあふれる焼きそばを販売した。味も見栄えもよく内外からの評価は高かったが、玉子焼き部分の製作が非常に手間であったため、翌年以降に引き継がれることはなかった。
2013年度は他団体とのメニューの被りを避けるため海鮮塩焼きそばに転向。T-1グランプリ3位入賞を果たした。
- 〜2004年:お好み焼き
- 2005年:ポトフ
- 2006年:じゃがバター
- 2007年:輪投げ
- 2008年:(屋台なし)
- 2009年〜:焼きそば
打ち上げ
最終日の夜に行われ、大反省会になったり、お誕生会になったりする。屋台の決算報告は一次会の乾杯後に行われる。なお2010年度の学祭打ち上げでは、上級生の有志により「100人アンケート[8] 〜あなたは誰とクリスマス一緒に過ごしたいですか〜」というサプライズ企画が行われ、好評につき翌年度以降も半ば恒例化して開催されている。
2015年度ではとうとうビデオカメラを用いてインタビューの様子を撮影。「D-1グランプリ あなたは誰と光のページェントでデートしたいですか」題し仙台の女子大生104名の回答が映像付きで伝えられた。
機材班は機材を所定の位置に復帰する作業のため大抵遅れる。彼らへの労いも忘れないように。