わすれもの
「わすれもの」とは、TBA制作、2003年前期M会出展のラジオドラマである。(最高得点を獲得したGBCドラマ「踏んだり蹴ったり」が規定外で失格となったため、繰上げで最優秀賞を受賞)
爆発や剣戟の音などを多用する、それまでにない傾向の演出が高い評価を受けた[4]。
PDによる反省
- 音量バランスが結果的に悪くなり、M会会場の席の位置によってMEが聞こえない、という意見が多くあがった。このことから、モニター[5]音量だけを頼りにせず、全体の音量バランスを意識する事の大切さが今後のドラマ作りにおける教訓とされた。
エピソード
- M会の感想に「こんな学校は存在しないと思います」と書かれた。あってたまるか!
- PDと技術の趣味により、ほぼ全てのMEとエンディングテーマは音ゲーの曲で構成されている。
- 当時は全てアナログ編集だったため、ミキサー卓と複数のCD・MDプレイヤー、そしてキーボード付きのサンプラーを同時並行で操作する[6]という無謀な行為によって、編集が行われていた。
- おそらく、パソコン環境で編集したら、もうちょっと違う雰囲気になっていたであろう。どっちが良いかは別の話。
関連項目
- TBA制作ラジオドラマの一覧
- 14?
- ねるねるねるね
- ロトのしるし
- 鈎縄
- 通常の3倍
- 二宮金次郎
- ベートーベン
- 天然理心流剣術
- ロケットランチャー